マンションの「給水管」と「排水管」は人間の身体で言えば血管です。給水管は動脈で、排水管は静脈です。
このライフラインが機能しなくなるという事は通常の生活ができなくなるということです。
マンションの改修といえば外壁工事や防水工事に目が行きますが目に見えない給排水管こそ早目の予防保全が重要です。
配管劣化による水が使えない状況は即座に日常生活に影響します。
給排水はマンション保険に入っているから大丈夫と勘違いしている管理組合が多いのが現状です。
漏水事故が多発すると保険での対応ができなくなるケースも増えていますので、給排水改修に詳しいコンサルタントが必要不可欠です。
皆様のマンションの給排水管がこんなことになっているかもしれません。
ソベント継手の劣化
パイプシャフト内
排水管からの漏水
屋上給水管
給水管ライニング
工事の劣化
共用部給水管
からの漏水
排水立て管
からの漏水
給排水管改修工事には、ストレスがたまる問題が3つあります。
住民の合意形成が難しい
設備改修工事の経験豊富なコンサルタントが非常に少ない
共用部と専有部の取扱いとルール決め
給排水管改修に詳しい「設計コンサルタント」をパートナーにすれば安心です。
管理組合役員の最初の仕事は「頼りになるコンサルタント」捜しから始まります。
「給排水管改修コンサルタント」は1級建築士事務所に委託するのが普通と思っていませんか?
しかし、1級建築士事務所は「新築の建物」や「大規模修繕工事」を専門とするところが大部分で、「マンションの給排水管改修工事」に詳しい設計事務所は少数です。
給排水管改修工事に詳しい改修コンサルタントは規模の小さいところが多く、税理士や弁護士 と同じように大々的な広告はしていません。ほとんどが口コミで知られる程度で、マンショ ン管理組合にとって圧倒的に情報が不足しています。
一般社団法人全国建物調査診断センター「マンション給排水管改修専門コンサルタント部」は給排水管改修を得意とするコンサルタント業務をする機関です。
給排水管改修は専有部分と共用部分に繋がっており、しかも専門的知識が必要なので管理組合員で理解度にばらつきがでます。給排水管改修コンサルタントと役割分担してこれを解決します。